浄化の業

遠隔浄化

浄化の技法の中で、「意識を集中する」を他人に適用できるようになりますと、遠隔浄化までもう一歩です。想像力を働かせてイメージしたところに生命エネルギーを届けます。「手をかざす」などの方法も、結局は同じことになります。 

 

体の浄化の場合 、目の前にその対象がいないとイメージを作りにくいかもしれません。たとえば、羞恥心の強い女性の子宮を男性が浄化する必要がある場合に、手を触れたりかざしたりするのではなく、「意識を集中する」方法を使うとよいでしょう。 

 

この場合も、目の前に当人がいればイメージが作りやすいのですが、いない場合にはイメージが作りにくいですし、作れたとしても、浄化を施す人が、イメージ作りに集中するあまり、疲れやすいかもしれません。イメージすることには、得手不得手がありますから、このような場合、対象となる人の写真を使うか、図や絵を描いて、その上で対象とする部位を浄化しますと、本人の該当部位が浄化されます。対象が人でなくても同じです。猫や犬でもできますし、家や地域でも浄化できます。 

 

もう一歩進んで、人の名前や戒名を書いて、それを浄化しても、同じような効果があります。名前が不明なときに、「○○に障やっている霊」、「○○に苦しめられた人」などと書いても同じです。 

 

とくに、地域を地図や地球儀の上で浄化することは、地域やそこに住む人々を浄化し、人類総幸福社会造りに貢献することになります。 






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