心のレシピ

人の心は本来もっと自由で心地がよいもの♪


心のレシピは あなたが本来の心を取り戻すためのお手伝いをします。

Lesson 11 「理解」は心の豊かさを示す

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A:実家の庭の草むしりが面倒で放って置いたら父が草刈り機持ち出して、車のガラスを粉々に割っちゃってね。帰えってビックリ、車の後ろが全面ガムテープで張られてた。呆れて文句言ったら「お前が草むしりしないからだ」って。しばらく口きかないでいたら、帰りがけに父が「帰りに何か美味しいものでも食べて」とお金渡してきた。


Q:そう、お父さんはよほど“あなた頼み”なのね。それでも・・頼りにされて悪い気はしないのでしょう?


A:まあね。私って結構、安請け合いしちゃうんだよね。でもさ、さすがに「お前のせいだ」って言われて腹立った(苦笑)。“


Q:そう、互いの言い分もあり、その辺は“お互いさま”ってところよね。言い方に依っては腹も立つ(苦笑)。その「安請け合い」を負担に感じるくらいなら“引き受けない”って選択も自由。にもかかわらず・・あなたは、頼まれ事を“負担”と思っていないのでは?


A:そうだね、自然に体が動けちゃうっていうか・・ね。笑



相手の気持ち、その「心」を知るには、心の“想い(想念)”を知る必要がある。

“気持ち”は心の想念の現れだから、その“気持ち”を汲むために「想いを知る」という意識を持ち、見えない「心」へ意識的な目を向ける姿勢、寄り添う想いは欠かせない。


「心」という潜在意識に学ぶこと。その“想い(想念)”を知れば知るほど、心の理解を深めます。心の豊かさは、意識の成長に伴った理解へ通じています。なぜなら。。

理解とは“心の豊かさ”を示すものだから。。☆。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

Lesson 12 心の「想い」は体に影響する

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A:「心」って“ハート”っていうでしょう?だから・・ここ(胸・心臓の辺りに手を当て)で感じている“気持ち”なのかなぁ~って。

 

Q:“ハート”という言葉の広い意味では、そのような捉え方もできるかもしれないね。実際、「心」は肉体ではないし、“気持ち”は胸に感じる想いでもない。身も心も一つだから、肉体の一部である心臓が、結果として「心」の影響を受けることはある。

 心に想うことが、心臓に影響を与える。たとえば・・向こうから素敵な人がこちらへ向かってまっすぐに歩み寄って来たら・・どんな風に感じる?

 

A:“え?ナニ?”って思う。ちょっと緊張。タイプ♪だったらドキドキしちゃうかも。あ・・そっか、「心」にそう思ったことで緊張したり、鼓動が早くなった。で、早まってヘンな思い違い?や勝手な想像したり・・は想い余ってのことだね。「緊張」からかな。笑

 

Q:そう(笑)鼓動が早まれば心臓は平常ではなく・・心が張りつめれば当然、体も強張る。その時既に「心」は動揺し平静ではないため、その分余計に、予測不能な事態に対して憶測するしかなくなってしまう。

 

A:それってヤバくない?心の“非常”は・・“緊急事態”ってことね。



 “病は気から”というように、人は気の持ちようによって体調が善くも悪くもなります。

“気の持ちよう”は心の様子を指しています。

心の状態が結果的に、心臓や胃腸、肝・腎などの要所に限らず、体のあちらこちらに波及してゆきますから、なおさら、“想い”は大切。

なぜなら。。

心の想念は肉体に影響を与えるから。。☆。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆・:*:・°☆・:*:・°'☆・:*:・°'☆・:*:・°'☆・:*:・° 

Lesson 13 「心」は感じるもの

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A :時々実家に帰るんだけど、帰っても、兄のお嫁さんが取り仕切ってることもあり、母もひとりだから遠慮がちでね。兄には「お前も結婚すれば」なんて言われるし・・。居場所がないのよねぇ。。気が置けないって言うか、心休まらないって言うか・・。苦笑


Q :とても“心安らか”な様子では居られない?(苦笑)。そのお嫁さんやお兄さんを嫌っているわけではなさそう。。「休まらない」のは、勝手知ったる我が家のはずなのに、どこか遠慮してしまう想いから、自由気ままに振る舞えない。のでは?


A :そうね、自業自得?か。ワガママかも。笑。ね、心の在り処(か)っていうじゃない?心を置くとか。「心」って・・いったい何?どこに・・っていう「場所」じゃないような・・?


Q :「心」ってよく私たちは使う言葉だけれど・・実体としての理解は得られていないかもしれないね。大まかな認識では身体(肉体)は物質世界に、心は精神世界に属するもの。

 「心」は潜在意識の一つで、顕在意識(現界を認識する意識)の想いの基になっている意識。“意識”だから肉眼には見えないし、「心」の場合、特定の場所や次元があるわけではないの。


A :ええっと、この目に見えない精神世界の存在だってことだけでも「心」って捉えどころがないような。にしても・・「心がない」とか、「心がある」とか云々、、とそんなふうに言って、みんな、「心」を意識しているね。


 「心」は“意識”ゆえに意識できる存在。人は「心」という意識を認識しており、顕在意識の想念は、潜在意識である心の想念が基になっているために、心に思うその“想い”が本意(心)のように感じられます。


 人や物事に“素晴らしい”と感心し、感銘を受ける、美しい自然の情景に「きれいだなぁ」と心が動く。肉体に根差す“場”はなくとも、肉体に備わる五官を通じ「心」は感じています。なぜなら。。


 心は感じるものだから。。☆。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+; 

Lesson 14 心が傷つく時

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 人は日夜、様々な出来事を経験する。毎日、嬉しいことや楽しいことばかり~♪とは限らずに。面白くないことやイヤなこと、面倒とか億劫とか、苦手と感じることもある。

 そんな時、心に湧いている“想い”―――既に「心」は傷ついているかもしれない。


Q:最近、“イヤだなぁ~”と思ったことは?


A:急に寒くなったせいか・・バスでも電車でも、くしゃみや咳払いをする人が増えた。

「マスクくらいしろよ!ここは公の場、少しは思いやりを」って思う。昔、よく高熱出してね。扁桃腺を取ってしまったせいか・・風邪引けばいつも大事(オオゴト)になる。また肺炎起こすかと思うと恐ろしくて!


Q:そう。。それほどの辛い経験を過去にしたのねぇ。。


A:あの時は体力的にも弱くて、風邪から肺炎に。辛くてね・・死ぬかと思った(>_<)


Q:そうでしょう。。実際に死を意識するほどの苦しい浄化現象だった。その経験が活きていて今、“(あんな大事は)イヤだなぁ”という想いに心は湧き、とても穏やかではない様子ね。


 ツラい、苦しい。ヒドいことになった。重い症状から“死”をも意識するが「そんなこと!」と、とてもじゃないけど容認できない。恐ろしくて不安、だから向き合えない。


 受け容れられない心は、その想い(「恐怖」)にとらわれている。恐れる想いから逃れるために“恐ろしい”と思う(可能性のある)物事を嫌煙し、遠ざけようとする。


 その時、体感した苦しい状況、恐れる想いにとらわれて、心は傷ついていた―――過去の経験から負った傷は今、近くで誰かがひとつ咳払いをしても“イヤだ(恐ろしい)”と気になるほど、心の翳りとなって過去の不安な状況を呼び覚ましている。


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Lesson 15 “とらわれ”は心の執着

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 喜・怒・哀・楽―――私たちの感情は様々ありますね(^^) 人は、ある固有の“想い”に反応する、あるいは反応しがち、あるいは反応し易い傾向にあるもの。その、過去の経験から培った“思い込み”、や固定観念は「心」の自由を奪い、頑なにしています。もしかしたら・・あなたのその“想い”、だいじょうぶ?


 Q:近頃、イラッとすることはありませんか?


 A:ありますね。自分としては気を利かせ(たつもり)で行ったことで逆に、叱られた(苦笑)。相手の“気に入らない”って素振りに思わずイラッと来て・・“何だよその態度。気に食わないなぁ”って正直、思った。顔にも出てたかもしれません。笑


 Q:その「イラッ」の一つの要因は、相手への「気を利かせた(つもり)」の結果が、あなたとしては「気に喰わない」と不服だった。どうかしら、その後、その相手とは?


 A:あの場は一応、“大人気ないなぁ”と思って、気持ちを切り替えたつもりだった。けれど、後になって考えたら“少しはこちらの気持ちを汲んでくれても・・”とまたイラッとして(苦笑)。いつも顔を合わせる相手なので普通に付き合えていると思います。

 これも・・“つもり”なのかもしれないな。。呟


 ある出来事や物事(ここでは人の態度)に対して「イラッ」とする。その“気に入らない”想いはイライラに現れています。ちょっとした気に入らない、気に喰わない態度に対する反応、その“想い”を受け容れない限り、心はその想いにとらわれて、相手の面白くない、気に入らない素振りや態度に敏感になり、執着します。


 心はとらわれていることを“気持ち(心の想い)を汲んでほしい”と自らに訴えます。


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Lesson 16 心の習慣「想い癖」

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今日は何時に起きて、先ず何をしましたか?


たとえば。。「朝6時には起きる。とりあえずはトイレに行って顔洗って・・」のように、ある一定の行動が思い浮かぶ人も多いのでは。

何をするか、その行動を「習慣にしている(意識的行動)」という場合はもちろん、何の気なしに無意識に取っている行動も実は、潜在的な習慣や“癖”に従ってパターン化する。


A:あ~なんか調子狂っちゃうなぁ。。旦那がね、今日休みで家にいるから何かと世話焼いちゃって。。(^_^;)


Q:そう、道理で。。いつもより落ち着かない様子。戸惑っていて・・イラついてる?


A:そうねぇ。。私、朝コレしてアレしてって、ある程度“段取り”決めて仕事に取り掛かるの。ひとりでいる事が多いからその分仕事がはかどる(笑)。誰かいるとね、当然そうはいかなくてね。苦笑


Q:そう。。予め自分の決めた仕事をやり残したゆえに落ち着かないのね。その戸惑いは旦那さまのお世話と自分の仕事が合致していないことから。急な予定(仕事)変更に伴ってルーティンワークをこなせない自分にイライラ。これって前々からのような。。(^_^;


人は概ね、過去世の生活環境や暮らしぶりから培った想念を心に引き継いで現世を生きており、その想いの中には習慣化された想念(想い)もある。この一例では「イライラ(苛立ち)」がその想いに当たります。

“ここぞ”という時の上手い立ち回りができずに苛立たれ、酷く怒られてイヤな思いをした過去世の経験から、怒られるのはイヤだから避けたい、器用に立ち回らねば。その想いとは裏腹なままならない自分に苛立つ。その想いは、潜在意識に「想い癖(クセ)」となって心に刻まれています。


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Lesson 17 “凝り”は心の「しこり」

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テレビCMでお馴染みの「肩がこる」。歳を重ねたせいにばかりしていられない。

当然、頭の重量や地球の重力との兼ね合いもあれば、生活習慣も影響していて・・テレビにパソコン、スマートフォンなくして生活成り立たず、四六時中、目を酷使して画面に向かう姿勢も“こり”に繋がっている。さらには、潜在的要因を探ってゆくと心に「しこり」があるために、その影響は肩に限らず、肉体の要所要所に現れてもいる。


Q:あなたはどんな風に人から見られている、あるいは見られたいと思う?


A:どう見られているか自分ではあまり意識したことはないけれど、それでも「真面目」とか「真っ直ぐ」、猪突猛進(?笑)とか言われたことはあるなぁ~。


Q:そうね。。ご自身の顕在意識はその認識が薄いようだけれど・・概ね、当たっているのでは? 裏を返すなら。。認識する間もないほど猛進していることもある。


A:そういえば。。興味あるものに凝っているときは、我も忘れて猛進していると言えるね。その意味では、凝り性?なのかな(^_^;) 最近、ちょっと凝っているものがあって、これまではある程度凝れば自然と手放せていた。なのになぜか。。今一歩スッキリいかない感じ。


Q:そう。。その「凝り」には相当な心の傷が匿われていそうね(^_^;) 我を忘れて凝っている間は感じにくく、凝るほどに自分を苛めてしまっている(とても悲しい想い。。涙)。手放せないのは、逆に凝ることで厳しく自制し、辛い心の想いを殺しているせい(>_<)


心の「しこり」はあなた自身を縛り、心が頑なに強張った状態。この一例では、過去世にて非常に深い、打ちひしがれるような悲しみを経験するも、その想い(深い“悲しみ”)を受け止められないばかりか、「仕方がない」とその時々に代わる物事に凝り、猛進することで自己意識を無理に納得させてしまった経緯があり、それが心の傷とな

って後の世までもスッキリせずに残っている。


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Lesson 18 愛されない心の“わだかまり”

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 「愛ってよく分かんな~い」という声を耳にする。次いで「恋だの、愛だのってどうでもいいじゃん」という声。その一方で「私は愛を学ぶために生まれてきた」という人も。

 テレビCM『愛は見えないけれど――“思いやり”は見える』に示されているように、たとえ見えずとも、その心に“愛”あってこその“思いやり”だから。

どうも。。“愛”は人社会に生きる上で最重要課題と言えそうだ。

 

 A:仕事でもプライベートでもそれなりに充実している。で、そろそろ。。結婚もいいかなぁ~なんて。でも、なぜか・・婚活?は気が進まない。


Q:まんざら、そのお相手がいないわけでもなさそう。。ね?“自信”がないのかな。


A:そうかも(^^; 仕事なら結構イケるんだけど。恋くらいはまあいいとして「愛している」となると・・ちょっと退ける?感じ。相手が嫌いなわけではないと思う。もしや。。潜在的に苦手だったりするのかしら?


Q:そうね。お察しの通り。。お相手自体を嫌っているのではなくて、あなたの心に、今一歩、人を愛せない要因となっている“わだかまり”があるから。その“わだかまり”から心が開放されれば、退け感などの躊躇なく愛せるように(^^♪


「愛」はそのまんまに“在るがまま”を認めて受け容れる心。この例のように。。たとえ相手を好きであったとしても、過去世に自らを受け容れられず愛せない心の傷;わだかまりを抱えている場合、今目の前にある幸せさえも“自分らしくない”と感じ“自分にその資格があるのか?”などと自信なく、自ずと遠ざけてしまう。


その心の傷が深いほど、愛や「愛している」という言葉に曖昧さや不安を覚えて戸惑い、及び腰にも逃げ腰にもなり、嫌悪感や「退く」などの抵抗感を示しやすい。


自分を愛せない心では結局のところ誰も愛せはしない。それほど。。「愛」は天がすべての人に与え賜もうた人生最高のテーマといえるのだから。。☆。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+; 

Lesson 19 心の制御

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 人の心はある意味、複雑で理解が難しいと思われてもしかたがない。心は、私たちが日常、認識している意識;顕在意識では図りにくい潜在意識で、その心に浮かぶ“想い”はひとつだけ。とは限らない。「“こう”も思うし“ああ”も浮かぶ」さて、どうしよう?とまぁ、こんな具合に。だから複雑怪奇?かも。そんな心もちゃあんと制御できる。

 

A:ああ、もう!しょうもないんだから・・・。ハァ~(溜め息)

母がね。。私には「電気、点けっぱなしにして!」とか何とか、ちょっとした事ですぐ御小言。その割にそういう母も最近忘れっぽくなって。私が言うと面白くないのか“だんまり”でね。苦笑


Q:まるで。。互いに「お母さん」してるみたいネ、似た者同士で世話を焼いて。


A:“似たもの同士”かぁ~(^^; 母は世話焼きだね。私はそんなつもりはないけれど・・いつも言われっぱなしだったから仕返し?なのかなぁ~母にキツい言い方をしてるかも。それじゃあ“イケナイ”って思うんだけどね、つい。。苦笑


Q:そうね。。“つい”言ってしまったり、きつい言い方をしてしまうのは、ちょっとした“しこり”が原因だからよく味わえば解消、それに心が制御されればもっと楽ヨ(^^♪


「こうしなくては」という想いに駆られて世話を焼くうちに「こうすべき(こうあるべき)」との強い想い(固定観念)に変わり、互いの心に伝わって・・言い方にも表れているように「きつい」状況を招いている。


心の傷(しこり)は感情にも表れ、心は揺れている。“それはキツいなぁ”と思うその“キツさ”をよく味わうよう潜在意識に促すと心の傷は癒え、「それじゃあイケナイ」のように、その想い(行動)は“よくない(幸せではない)”ことを意識に諭してゆくとやがて心は悟り、自ずと制御されてゆきます。


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Lesson 20 心の浄化現象

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人は過去世から様々な経験を積んでいます。昨今、話題に上がる観測史上初の異常気象も未曽有の大地震も遥か大昔より天変地異は起きていて、そこそこ飢えに苦しまずに済むようになったのはつい最近のこと。人類発祥以来、様々な試練と背中合わせに生きてきたからこそ、その心にはたくさんの思い入れ、思い出したくもない“想い”があるのです。


Q:どう?最近の調子は。


A:ま、相変わらず(苦笑)。ダンナは勝手しているし、子供たちも言う事を聴かなくてね、みんな勝手なもんよ。考えただけでやんなっちゃう。。^_^;


Q:そりゃ、相当なトラウマだね。“考えたくない”ほど現実逃避?


A:逃げたくもなるよ~当然。私のことなんかそっち退けに無視されてるんだから。普通のお宅がよっぽどうらやましくなるくらい。


Q:過去世でとことん人から無視されて悔しい想いをしたのねぇ。。^_^; じゃあ、その“無視されて悔しい”とか“なんで無視されなきゃなんないの?”って想いを心に反芻してみて。「逃げずにその“悔しい”気持ちと向き合ってごらんなさい」ってね。


過去世の辛い経験にとらわれ、心にわだかまっている“想い(例:悔しい)”から逃げず

に向き合い、その想い(悔しさ)がしっかり味わい尽されれば、凝り固まった心は解れて、前向きに物事と向き合えるようになります。


この一例ではこの後、心の浄化現象として一時、心に抱えきれなくなった“悔しさ”が吐き出されてゆきます。心に「その悔しさから逃げずに向き合ってごらんなさい」と思うことによってその心は、抱えきれない悔しさを手放そうと涙を流します。


心の“わだかまり”が解消すればそれこそ、「イヤになっちゃう」こともなく現実逃避の必要もなく、前向きに物事を捉えられるようになります。。。☆。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;






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