浄化の業

浄化の業の奥の手

浄化の業を行う際、目標とする次元を特定して、その次元に波長を合わせると、非常に効率的に癒すことが出来ます。いわば、浄化の業の“奥の手”です。 

 

たとえば、ある人が前世に武士で、戦場での槍傷がもとで肝臓の幽体が傷んでいるとします。その症状がどうであるかはともかく、浄化の業で"手をかざす"あるいは"手を当てる"あるいは"さする"といったことをする場合に、幽体を思うと、非常に早く癒しが行われます。 

 

「頭のドンヨリ感が一度で解消」という体験記を寄せて下さった塾生の場合、脳の幽体に切り傷が残っていて“ドンヨリ”していました。そこで、幽体に波調を合わせて浄化の業を行ったところ、そのドンヨリ感の解消を行うことができました。 

 

このように損傷のある次元が、幽体にあれば4次元幽体に、5次元霊体にあれば5次元霊体に、6次元霊体であれば6次元霊体に波長を合わせれば、早く癒されます。肉体の問題であれば3次元肉体に波長を合わせます。ただ、肉体の問題の場合には他の次元の場合よりも時間がかかるようです。 


ある次元に波長を合わせるのはとても簡単で、思えばよいのです。ただ、どの次元に問題があるかを把握するため、交流法を用いますと、問題の把握が容易です。 

 

このように、浄化の業ではありますが、交流法を用いて問題のある次元を特定し的確に対処するという意味においても、浄化の業の“奥の手”といえるでしょう。 

 

たとえ交流法ができなくても、通常の人の体(病気や怪我による浄化の対象意識)は、3次元肉体、4次元幽体、5次元霊体、6次元霊体の四つの次元しかありませんから、これらの次元にひとつひとつ波長を合わせ、浄化の業を行ってもそれほど時間がかかるわけではありません。 


そのように各次元に浄化を試み、問題のある次元に波長が合った場合の効果はとても大きいため、この場合もやはり“奥の手”といえます。






© 2009  明心塾