浄化の業

技法

生命エネルギーは基本的に体のどの部分からでも放射できます。しかし、何と言っても手から放射するのが便利です。手の生命エネルギーを放射する部分は基本的には、掌心、指紋部および指先です。 

 

浄化の対象は、人の体のほかに食べ物、居住空間、身につける物、異次元の存在など様々です。 

 

「手をかざす」では、体の目的とする部分や対象に向けて、手をかざし、「生命エネルギーを放射する」と思えばよいのです。特に、体の問題ある部分が深いところにある場合などに使います。 

 

「手を当てる」では、掌、指紋部、指先などを、浄化を必要とする部分に当てます。


「手でさする」では、掌、指の指紋部などを、浄化を必要とする部分に当てて軽くさすります。 


 「手で叩く」では、掌、指紋部、指先などで、浄化を必要とする部分を軽く叩きます。 

 

これらの、手を使う方法では、事前に掌同士、指紋部同士をこすりあわせて、生命エネルギーを溜めておくとより効果的です。 

 

「張力を加える」は、基本的には、自分の体を浄化する場合に使います。例えば、脊椎起立筋の一部に毒素が溜まっていたり、凝っている場合に、その部分を意識しながら、曲げる、伸ばすなどして張力を加えます。 

 

「意識を集中する」も、基本的には、自分の体を浄化する場合に使います。内臓の一部に毒素が溜まっている場合に、その部分に意識を集中することによって、生命エネルギーを届けます。






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