三昧

三昧は、”さんまい”と読みます。ある程度以上の深い瞑想に入った状態です。別の意味に転じて、贅沢三昧とか仕事三昧などということもあります。


瞑想状態の深さにはいくつも段階がありますが、ここでは以下の特徴がある状態を三昧と呼んでいます。


・想念がない(自分や周囲の状況は分かるが、言葉としての"想い"がない)

・呼吸が休止している(普通は、数秒間ないし数十秒間にわたって休止する)


この状態では、神経系が鎮静化し、超高次元の存在が放射する超高次元生命エネルギーを受信できる状態と対応しています。


この状態を瞑想ともいうのですが、瞑想には広い意味がありますので、このような状態をとくに三昧と呼びます。







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