想念浄化の業

とらわれ

本セッションでは、トラウマの一種、“とらわれ”について、学んでゆきましょう。


“とらわれ”とは、自分のせいで他人に苦しい想いをさせたと、自分を責める想いや、そのような行為の原因を作った自分の醜い心を蔑む想いが、個々の潜在意識(副魂、5次元霊体の意識など)に仕舞い込まれているものです。この場合も、その意識にとっては、時間が止まっています。 

 

この場合、「自分には幸せになる権利がない」という強い想いをもち、自分から幸せになる道を避けます。ですから、その人は決して幸せになることがないのです。比較的女性に多いタイプで、演歌にでてくるような不幸な女性を作る一要因になっています。 

 

Bさんは過去世において男性で、ある巡り合わせで多くの女性を犯して二人を死に至らせました。そのために、霊障をもっていましたが、ここでは霊障はともかく、“とらわれ”が問題です。 

 

男女のことで、どうしても幸せにならない道を選んでしまうのです。しかし、Bさんも、個別トラウマ解消法で次第に“とらわれ”を解消し、幸せに向けて結婚することができました。 

 

結婚後も、様々な問題が浮かびあがりましたが、このトラウマ解消法により一つひとつ解消されつつあります。 






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