人を救う魔法の三言

ホ・オポノポノの法則とは、ハワイに伝わる人救いの方法です。


 自分が救われて欲しいと思っている人に「ごめんなさい」「許してください」「ありがとうございます」「愛しています」を繰り返し言うと、言われた相手が救われるのです。言うのは対面でなくてもよく、心の中で想えばいいのです。


 自ら”ホ・オポノポノ伝道師”と称している河合政実さんの言葉を借りると、下記のようになります。


{引用}

 『“奇蹟のセラピスト”のイハレアカラ・ヒューレン博士の“ホ・オポノポノ”は実にシンプルです。


 まず、世の中に起きてくる問題とは、すべて過去の自分の記憶の再生に起因するということを博士は説きます。そして、それは自分の記憶を修正することによって解決するのだと説くのです。しかも、他人に起きてくる問題さえもそれを体験する自分の記憶を修正することによって解決できると言うのです。


 そして、その方法とは「ごめんない」「許してください」「ありがとうございます」「愛しています」の4つの言葉をただ繰り返して言うだけなのです。


 この言葉によって、われわれの記憶は清められ、ゼロの状態(神格)に限りなく近づいていきます。そして、それが数々の奇蹟を生むのです。 』

{引用終わり}


 これには何らか精神世界の仕組みがあるはずだと感じ、その根拠を調べてみますと、


 救いをしてくださるのは、天上界の御方様でした。


 ただ、2番目の「許してください」に違和感があり、これは、自分を許すことを相手に強要しているような感じも受けます。天上界の御方様に伺いますと、2番目の言葉は余計ということでした。


 4番目の「愛しています」はもちろん、博愛であって、男女間の愛情の話ではありません。


 「ごめんなさい」の代わりに「すみません」、「愛しています」の代わりに「大切に思っています」で試してみましたが、全く効果はありませんでした。やはり、「ごめんなさい」や「愛しています」でなくてはだめです。


 それに、「ごめんなさい」「ありがとうございます」「愛しています」の順であることに意味があります。


 もちろん、相手が身近な人であれば、「ごめんね」、「ありがとう」、「愛してるよ」のようなカジュアルな表現になるでしょう。また「ごめんなさい」を丁寧に「申し訳ございません」でも十分な効果があります。


 天上界の御方様にお訊きしてみると、

「ごめんね」では、言った本人のカルマが消え、

「ありがとうございます」では、相手の人に純粋な(15次元)エネルギーが流れて浄化し、

「愛しています」では、愛のエネルギーが、本人から相手に流れます。この場合、流れただけの愛のエネルギーが天上界の御方様から本人に補充されます。


 イハレアカラ・ヒューレン博士のいう”記憶”を”カルマ”と言い換えれば、精神世界での解釈とほぼ同じになります。


 天上界の御方様のご守護があれば、効果は確実であり、まさに「魔法の三言」と言って過言ではないと思います。


ワンポイント


 「ごめんね」では言った本人のカルマが消え、「ありがとう」では相手の人に純粋な(15次元)エネルギーが流れて浄化し、「愛しています」では、愛のエネルギーが本人から相手に流れ、この場合に、流れただけの愛のエネルギーが、天上界の御方様から本人に補充されます。






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